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渡辺 直綱(わたなべ なおつな)は、尾張藩家臣、渡辺半蔵家第6代当主。 == 略歴 == 尾張藩家老・渡辺定綱の二男として生まれる。兄、渡辺大膳秀綱は正徳元年(1711年)に死去。正徳5年(1715年)父の死去により家督相続。大寄合となる。幼いため、将軍家への家督相続の御礼を、縁戚の者を名代として行いたい旨を、老中戸田忠真を通じて幕府に伺いを立てたが、使者を使わすようにとの指図を受けたため、使者を江戸に遣わして、将軍徳川家継に銀馬代、時服を献上した。 享保3年(1718年)7月20日死去。享年11。家督は弟の綱保が養子となって相続した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渡辺直綱 (尾張藩士)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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